ご家庭の壁に穴を開ける場合、間違えると壁の補修はできないので

何かで穴をふさぐと言う事態になります、そうなりますと見た目が良くないですよね。

コンセント増設などで壁に穴を開ける前には入念にチェックを行います

その際のコツを紹介したいと思います。

壁をノックして柱(下地)があるか確認
スイッチカバーを外してみると側面で固定されていました。
右に柱があることが確定です。あとは左の空間に障害物が無いか確認

①壁をノックしてみる

右の柱がある場所とない場所ではノックした時の音が全く違います

②付近のスイッチボックスやコンセントボックスから覗き見る

写真ではスイッチボックスからチェックしています、ビスが右側のみ固定されていることから、柱が入っていることがわかります。

黒いボックスを外して左側のスペースを覗き見れば確実にチェックができます。

③障害物が無いか確認

とは言え左のスペースも覗き込むだけでは奥までわかりません、手や固めの針金などを入れて確認してみましょう。

目視や手を突っ込んだりと、感覚を駆使すればお金もかかりません。

その分入念にチェックをしましょう!


石膏ボードは点の衝撃には弱く、直接釘やネジが固定できません。

何かを固定するときにはボードの裏側に柱を見つけるか、アンカービスを使いましょう。

ボードにビスを打ちこみたいときには

石膏ボードの穴あけに失敗したときには