パッケージ型自動消火設備

最近先輩の社長さんにスプリネックスなる設備の話を聞いて、スプリネックスってなんじゃーと思い早速調べてみました。

タイトルにある通りスプリンクラーの代用のパッケージ型自動消火設備の事で、チョー簡単に言うと強化液消火器にスプリンクラーの設備を付けたみたいな、そんな設備です。

利点はなんといってもスプリンクラーを設置するより安価で手軽、スプリンクラーと違い消火剤を散布するので水よりも消火能力に優れ水害も小さい所です。

起動方法が二種の感知器が発報した場合に起動する為、ご発報の心配も少ないと思われます。

ただ、どうやら乾式がほとんどの様で、起動しちゃったら対象のヘッド全部から消火薬剤が放出されるようで、水害が少ないって嘘じゃないかなと思いました(くさい薬剤が部屋中に撒かれるのはヤバい)

確かにスプリンクラーから放出する水量は20分間で600L位ですが乾けば何とかなりそう(下のフロアに溢れたらごめんなさい)スプリネックスの方は1分当たり15L

スプリネックスの事故について検索してみると、結構な事故になっているのを見かけました、先輩方の事故を知って、自分が繰り返さない様に注意したいと思います。

事故の内容的には、感知器表示が残っているのに復旧したケースが多く見かけました。

煙感知器と作動感知器という事は煙が再発報しちゃったのかなと想像出来ました。

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