機器交換工事の事前チェック
先日感知器交換工事のお手伝いに行った際、交換する前の現状の作動状況のチェックが重要性である事を教えて頂いたので残して置きたいと思います。
交換の仕事を請け負った際は、交換する前の機器の作動状況をチェックして、機器が不良で交換なのか、配線が不良で交換なのか、この事を工事指示内容を鵜吞みにせず
しっかりチェック!
電源関係は電圧来てるか確認すればまず間違いないですが、受信機は色々な機器に接続してあり、特にコモン線は共通線ともよばれ不用意な共通線にされてしまうと思わぬ動作をしてしまいます。
受信機の場合はすべての機器が間違いなく作動するのか?共通線の表通りの使い方をしているのか?すべてチェックしてから取り掛からないと、責任の所在がすべて自分になってしまいます。
始めが肝心で、最初に動かないですよと言えれば良いですが、動いたのか動かなかったのかわからないでは信用がた落ちだけでなく、足元見られて弁償させられるような事も起きそうです。
肝に銘じて慌てず仕事をしていきたいと思います。