消火栓ポンプの流量計清掃

本日の点検応援にて、流量計の清掃を経験させていただきました。

流量計はポンプの水流を主管ではなく流量試験管を通過させて水槽へ戻しながらポンプ性能をしらべる際の計器です。

流量計はフロートと言う浮きが付いたメモリ付き試験管のような形の物で、流量試験管を通過している水量の圧力差を使いフロートを浮かせて流量を測るというものです。

流量試験管には一次二次の止水弁が備わり、流量試験時で先に二次を閉めると流量計に水が残ったままになります、それを防ぐ為にはポンプを停止した後まず一次を閉め、流量計の水が抜けた後に二次を閉める事で冬は凍結による破損を防ぐこともできます。

しかし水が抜けきらないまま次の点検迄放置すると、沈殿物等で流量計の入り口が塞がり流量計が動かなくなる事が有ります、古い流量計では長年の沈殿物等で入り口が詰まって固着するケースも。

そこで流量計を取り外し入口を清掃するわけですが、流量計自体は4本のビスで固定されているだけなので結構簡単に外れます、取り外した流量計はガードが付いているとはいえ試験管的なガラスなので破損に注意しながら通水する穴をドライバーなどで優しくほじくりまわしてフロートを動かしてみます、手前には金網もついているので大き目の不純物は試験管の手前でろ過されているのが解ります。

フロートが固着から外れ、大まかな清掃が終わって軽く水洗いしてあげると間違いなく流量計は動作すると思われます。

結構作りがシンプルだったのでガラス面の扱いだけ注意し他方が良いです。

ちなみに交換だった場合5万円位かかるとの事なので注意が必要です、何事も慌ててやらないのがポイントだと思います。

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