防排煙の点検作業

学校点検にてシャッターと防火扉の点検を実施致しました。

受信機ではなく、個別に警報設備がせっちされているので、対応する防火戸とシャッターを確認して、3種煙感知器を発報させて起動させる物です。

防火扉は頻繁にやっても、設置された年代や、修理した年代によりラッチ(防火戸を留めるフック)の形が違う為勉強になりました。

穴に棒を突っ込んでラッチを復旧するタイプや、外にある留め金を使って防火戸を止めたり、ただ押し込むだけの物も同じ学校内に存在していました。

シャッターに於いては巻き上げ機の機構は同じものでしたが、同時起動で二枚シャッターが下りる場所が多く、途中から3名で巡回しました。

シャッターは重さが100Kgを超えるものが多く、事故の際は命持っていかれるので復旧方法をしっかり確認し、周りの安全を確保してから実施します。

暑い中ですが集中力を切らさない様無事故で実施していきたいと思います。

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