パナのけむり当番と言う商品

時代による進化で煙感知器もついに無線式が普通になってきました。

先日お邪魔した物件ではひと昔前のけむり当番が設置されており、配線により14台ていどを連結することが出来る優れものでした。

共同住宅で家主さんのお部屋に親機を設置し、各部屋へ一台ずつフロアーを超えて設置されていました、自主設置で火災報知設備を付けたような形ですね。

最近不具合が多いという事でパナソニックのサポートへ連絡してみました。

サポートによると感知した場所とそれ以外の感知器の挙動が異なる事で、どの感知器が反応したかわかる仕組みになっているので、フロアーや住まいを分けて設置すると、感知場所が特定しにくいので想定外の使い方になっているとの事でした。

本来はいち住居部ごとに設置をする使い方が正しいようです。

各住まいの方とコミュニケーションがとれていれば、どのお部屋の感知器かわかるので問題ないですが、製造から10年以上経過しているので次の作戦を考えておくのが賢明ですね。

現在販売されているタイプが無線タイプで、調べてみるとやはり電波次第ですが、中継器が無い代わりに本体を中継器に出来るので階段踊り場を基準として各部屋に配置していけば扉位は電波を通すのではないかと思っています。

提案できるよう性能チェックの為に2個買ってみようかな。

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