建物の配線作業1

工事が中心の手伝いも、何度か回数を重ねさせて頂いてきました。

何時でも自主的に動けるように小さな現場でもどのように配線をしたか残していこうと思います。

〇小規模共同住宅一階のテナント様入居に向けたスケルトン工事

共同住宅自体は3階建て、自火報なし総合盤による一斉鳴動です。

改装後は飲食店との事で、誘導灯が2個、総合盤1個、こちらを図面に落とし込み、配線の長さに余裕をもって配線のみ準備していきます。

(設置は壁が出来上がってからクロスを貼るまでの間に行います。)

飲食店との事ですが面積は300㎡以下の為、設置義務はありません、住警器を別途取付けするようです。

誘導灯の配線は設置場所は変わらない為、再活用しつつ設置場所が変わる分電盤へ向けて、新たに分電盤から一本VFF1.6/2cを使って誘導灯用に非常電源として1次側から電源を貰います。

それぞれを小の圧着端子を使いLとCで3本圧着。

既存の誘導灯は撤去しました。

総合版は上層階の総合版と連動し作動する仕組みの為、同じように電線を再活用します、残念なことに元の電源を切れない為

活線のまま電線の処理を行います、古い電線の先端は切り取り剥き直し、同じ線同士を小圧着端子で圧着し、ほかのフロアー設置の総合版同士が

作動するようにしつつ、古い総合版を撤去しました。

圧着をスムーズに安全に行えるようまだまだ修行していきたいです。

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