甲種1類 合格のコツ

先日試験を受けた甲種1類が無事合格したので、これから受ける人に役に役立つアドバイスが出来ればと思います。

①--実際のテストで答える設問数と出題範囲を理解する

②--勉強時間を計る

出題内容に関してのアドバイスはここでは語りません、過去のブログを見てもらうと良いです。

①の設問数と出題範囲は非常に大事です、科目ごとの出題数の40%以上、全体では60%以上、実技では60%以上の回答率なので、設問数が少ない問題に関しては4問中なら2問は回答できないと合格できないです。

私は科目免除を使って受験したので

基礎の知識の機会に関する部分 6問 → 4問

消防関係法令の1類に関する部分 7問 → 5問

構造・機能および工事・整備に関する部分の機械に関する部分 10問 → 4~6問

規格に関する部分 4問 → 2~3問

実技の鑑別 5問 → 3問 製図 2問 → 1問

こちらの合格最低正答数はオレンジになるわけですが、科目毎の点数が最低40%なので半分以上正解しないと合格はできません、という事で4問しか出ない規格に関する部分は特に鬼門でした。

ちなみに構造規格に関する部分の回答率が64%で何とか合格できました。

勉強をする際に教本で規格に関する部分を確認すると、オーム社の教本では何ページがこの範囲と言うものが無く、何とか過去問を解きながらどういった問題が出るかを必死に確認しました、しかし実際出題範囲が広すぎて当日2問は勉強したところに関する問題でしたが、残り2問は勉強したか?と思うような問題だったと思います。

規格に関する部分に関しては他の教本も活用しながら勉強した方が良いかもしれません。

②に関しては自分が何時間勉強に向き合っているかを計測する事です、ネットにあふれている、何時間で資格取得できるかを参考に最低限は勉強しましょう、自分は今回勉強不足だったのかなと思いますが3ヶ月で40時間勉強しています、最低目標時間は達成しましょう。

2回目3回目のテストなんてめんどくさくなるだけです。

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