今年のベストバイ
かっこいいタイトルですが、一年消防設備士の仕事にどっぷりつかることが出来き、色々な方にご指導いただきながら勉強することが出来ました。
知識不足について先輩方について行けるよう勉強も頑張りましたが、得た知識を使うに当たり道具も大事なんだなという事に気づかされた一年でした。
という訳で仕事をするに当たり、役に立った道具を思い返して順位をつけてみようと思います。
少ないので一位から!(ふつうは下からですが(笑))
一位 電工ペンチ
感知器交換など24vを使った設備の交換・設置で不可欠でした。
初期のころうまく被膜が剥けなかったのは被膜と電線が古くてくっ付いていたからでした、新しい電線をもっと引っ張りだすか電線表面の被膜を削る必要があると知りました。
二位 ペンライト
点検中は普通のライトで良かったのですが、工事では手元を照らすことが必要で、秋分以降の夕暮れの速さに持っていてよかったと思えたアイテムでした。
三位 リール
手を離すと戻るリールが有ると消火器の点検時に段取り良く作業が出来ます。
ウエスと刷毛を取り付けて使いました。
四位 バケツ工具入れ
腰道具だと家具が多いお宅で引っかかるのですが、首掛けバックだと気を付けやすいです。
道具の種類が絞れる感知器交換やインターホン工事でなら、電線くずなどもまとめて入れる事で散らかさない工夫もできます。
五位 ビニテホルダー
工事はビニテを使う訳ですが、腰道具でもバケツでも取り換え出来るタイプで、スケールを買ったときにくっ付いていたやつです。
夏ビニテをポケットにしまっていたら、紙芯が汗でクタクタになり巻けないビニテになってました・・・
2024年もあとわずか、こういった道具を教えて頂き購入してみようと興味を持たせていただいた方がたに感謝するとともに、消防設備士の一年目が無事に終わるように気を引き締めていきたいと思います!