ビス 購入
工事でビスが必要なのでぼちぼち買い揃えようとビスについて調べてみました。
ビスの種類
・コーススレッド
住宅の内装物への取り付けに活躍
ネジ目が大きく広い
木材や石膏ボードに最適
・ボードビス
壁材の石膏ボードを止めるときに
コーススレッド同様ネジ目が大きく広い
下地により軽鉄用・木材用を選ぶ必要あり
・軽天ビス
軽天(柱や梁になる薄い軽鉄材)に最適
先端が鋭く細い、ネジ山は狭く細かい、頭部はフラット
軽鉄材に打ち込んだ際にしっかり食い込む
・コンクリートビス
コンクリートやALC(コンクリートだけど気泡が多く遮音性に優れ軽い)に使用
下穴必要、ネジ山に特徴、細め
ネジ山に高低差がありこの段差でコンクリートにしっかり食い込む
・細ビス
木材に最適
細型、ネジ山も細かい
木材に打ち込んだ時に木割れを防いでくれる
・鉄鋼用ビス
鉄鋼に直接打ち込める
先端がドリル、ネジ山細かい
下穴なしで鉄鋼に直接打てる、鉄鋼の厚さは3ミリ程度まで
頭の種類
・サラ
頭部を出っ張らせたくないときに使用
硬い素材に使用する場合はサラ取りをしてから
・ラッパ
サラに近い形状だが優しく素材に食い込み頭が隠れる
石膏ボードの表面の紙を破りにくい
・ナベ
丸い形状の頭、出っ張って良ければこちらでOK
サラ、ラッパより保持力が高く、ワッシャーを付ければさらに保持力アップ
・トラス
ナベをつぶしたような形状でナベより保持力が高い
・プラグ
弱い下地にビスを打ちこむ際は保持力を高めるために使用
サイズ感
長さと太さで選ぶ
長さは素材に20㎜程度もぐりこむ位
太さは感知器であれば3.8㎜で十分固定可能
購入したビス
石膏ボードに固定することが多いのでコーススレッド(3.8✕25)と柔らかいボードに備えてプラグ(5✕25)
化粧板は金属製が主流なので鉄鋼用ビスを購入
まずはひと箱購入し使用状況をチェックしながら追加購入を進めていこうと思います。