加圧送水装置周りの配管製図

甲種1類試験の目玉?の製図問題を取り上げてみました。

水槽とポンプ、ポンプと消火栓など、それぞれは管で接続されているわけですが

縦に水を運ぶことになるので水が重力で戻ってこない様に逆止弁や、工事や試験で一時的に水を止めないと作業できない場合止水弁で水の流れを止めたりします。

その為、管と弁のつながりを理解する必要があり、製図と言う形で出題されます。

見て思い出せるように製図してみました。

黒い砂時計は常時閉のバルブ

白い砂時計は常時開のバルブ

オリフィスは水量を調節し呼水槽に戻す

可とう配管は配管を微調整したい場所で使う

逆止弁は水が戻ってこない様にする弁

緑、青、黄の印は測るメーターが付いています

緑が流水量計、ポンプ性能を試験する時に使う管

青が連成計、真空も図れる圧力計です

黄は圧力計です。

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