消防検査
本日は消防検査のお手伝いを行いました、16項イの防火対象物で200㎟以下、自火報と非常警報装置がメインの消防設備となります。
消防検査は新築や改装等で消防設備を新設や変更をした際に地域の消防署へ報告し、現地を確認してもらう、消防設備士の立ち合いを必要とする検査です。
工事が終了すると建物の安全性にお墨付きを頂く大事な検査となります、自火報が有るので受信機確認と新設した感知器を炙る作業が必要な為二人必要になります、消防署の職員さんと契約主さんと一緒に新設・増設した設備を作動させ確認していきます。
検査をする内容は設置場所と動作が正しく理解され、設置しているかです。
設置時に壁からの距離や吹き出し口との距離感、面積に合わせた設置数で設置しているとはいえ改めて確認されるので緊張します。
一時間程度の検査ですが通常の消防設備点検と同様の事をプロの消防署の方に実演するようなものなので、改めて普段の点検がきっちりこなせているかが問われる瞬間でした。