倉庫の消防設備点検 1

本日は生活に欠かせない配送業の拠点⒁項倉庫の消防設備点検をのお手伝いに行ってまいりました。

防火対処物の中では断トツで歩数が必要な建築物です、商品の段ボールをきれいに積み込んだパレット三段重ねが霞むほど遠くの方まで続いています。💦

倉庫の消防設備は主に、消火器、消火栓、誘導灯、シャッター、自火報です、今回は消火器と消火栓の点検を受け持ちました。

倉庫については以前も書いた記憶がありますが、倉庫内を走るフォークリフトが消火器をあっちこっちに転がしてしまう事が多々ある様で、へこみや傷のある消火器が良く発見されます、また行方不明になってしまった消火器も、その後の点検で発見されたりと消火器の不良が上がりやすい環境の様です。

倉庫なので余計な境目などが無く、等間隔に並んだ柱に等間隔に設置してあるので見つけやすいハズなのですが、なかなか見つけられず思いのほか時間もかかります。

広さゆえに、他の設備ではあまり行わない図面への落とし込みも行います、消火器の位置と図面を正確に把握して印をつけていくのですが、前回の引き継ぎの場合は注意が必要です。

意外と周りの景色が変わらず、回転することで方位を間違い、関係ない所へ印をつけてしまっている方も多々いました💦

図面の落とし込みの際、誘導灯の点検をされている方に誘導灯はどのように記入しているか興味があり色々教えて貰えました。

「〇に×を書いて、光っていない二面を塗りつぶすと誘導灯のマークになるから、通路誘導灯はどっちに矢印が出ているか書く事と、サイズがBなのかCなのかを落とし込むと交換の際の目印になるよ」

との事でした、蛍光管型は横に長方形を付けたりと色々ルールはある様ですが、図面への落とし込みはそこまで厳しく書く事よりも場所の把握が大事なようです。

次回誘導灯を任された際はしっかり仕事したいと思います!

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