戸建て住宅の配線工事

本日は久しぶりに兄の電気工事お手伝いです、戸建て住宅二階建ての電気配線で専用回線を二階に3回線、一階に2回線増設しました。

一階の分電盤から現状の回線をチェックした後増設する回線をどうにかして各フロアの増設場所へ電線を引いていくのですが、壁をふかす場所や手直し前の天井に穴を開けてうまく配線していきます。

戸建てでは通常お風呂場の天井が点検口になっており、そのほか押し入れの天井からも天井裏を覗くことが出来、スイッチ&コンセントを設置したい場所へ電線を落としていく事が出来ました。

また、木造建築の為穴あけ可能な梁・柱を見極めて必要な場合は露出配線も。

消防設備を戸建て住宅に設置するのは、民泊など使用方法が変わる際に自動火災報知器の設置が必要になる事があり、その際は戸建ての配線方法を知っておくと仕事が捗ります。

仕事中久しぶりにマルチツールを使用したのですが、いつ見てもすごい性能です、漫画ARMSの振動ナイフがこの目で見れるとは・・・

天井裏の断熱シートが昭和の古い家屋だとガラスウールを使用していて、肌に付着するとチクチク、これをこすってしまうと肌に刺さりずっとチクチクしてしまうので優しく水で洗い流すと良いです。

そう簡単には肌に突き刺さらないし、時間と共に取れるようですが、目に入ったりすると怖いです、注意しましょう。

最近の物はガラスは入ってないようなので安心です。

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