非常照明の点検

本日は、建築・防火点検の応援を行いました。

消防設備点検ではたまに触れる防火シャッターと、全く触れない非常照明及び受水槽が正しく機能しているかを点検しました。

シャッターは例のごとく、三種煙を炙り正常にシャッターが機能するか、同時起動とシャッターの降りる時間を計る点検で、危険が伴うため周りの安全確認を行いながら実施しました。

受水槽は昆虫や小動物が入り込まない様にネットが設置されているか、安易に開閉できない様南京錠などでロックされているか、ポンプは正常に作動し水漏れ等が発生していないか、異常は無いかを点検しました。

非常照明は、いざ避難となったときに暗闇にならない様設置されております、合格の明るさが最低照度2ルクスとの事で、2ルクスは月明りと同じ明るさとの事。

非常照明からちょっと離れた場所での明るさを計測するので、2ルクスでも問題は無いですが、そのような低い照度の照明は無いので安心してください。

建築・防火点検は以前触れた建築点検資格者、防火点検資格者が必要で、10年の経験で建築・3年の経験で防火となっていたはずです、将来的には勉強も含めて取得したいと思います。

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