消火器の戸建て販売
本日は消火器を車に積んで、贔屓の有るお客様宅へ消火器ルート販売です。
この仕事を始めて消火器を実際に自宅に備えているという方がこんなに居るとは思いもよらなかったですが、先日のブログの通り火災の要因一位が放火と言う世の中です、消火器の圧倒的消火能力を知れば購入一択です。
さて、大体の方は家庭内に一本ですが、少し庭の広い方は二本目を納屋などに設置されたりしていました、ここで珍しく追加購入のご注文を頂きました。
どうやら車庫に農業機械をしまわれており、若干の燃料もおいているとの事、また落雷でビニールハウスが炎上すると大変だからと、色々不測の事態を想定しているようでした。
相談を受けた建物は6m×9m位の車庫で耕運機が2台ほどと若干のオイル類が設置されていました、さてここで必要な消火器はどのくらいが必要か整理してみようと思います。
設置基準
面積、用途、危険物量はどれも設置要件を満たしていないので設置は必ず必要では無いです、当然ですが住居部でも設置は個人の判断で実施です。
消火能力
個人の判断で設置という事はここが肝でしょうか、10型消火器の消火能力は具体的に言うと:A-2、B-7、Cで、面積100㎡に対して1の消火能力なので10型で有れば十分という事が解ります、ちなみに粉末4型:A-1、B-3、C粉末6型:A-2、B-3、Cとサイズの小さな消火器でも大丈夫です。