消火栓ポンプの点検
消火栓ポンプの点検を行った際、通常とは違った反応が有り、不良の成否の判断をする勉強になったので残したいと思います。
流量計の注意ポイント
ポンプ性能試験として流量試験があげられます、ポンプ性能試験装置のセンターに有る流量計ですが、水圧が低い状態ではメモリの浮きが浮かび上がらないです。
流量試験じは止水弁を閉にした後ポンプ運転開始、ポンプ試験装置の二次側が逆さに取り付けられている場合、閉まっているのか開いているのかわかりずらいですが、頑張って開にします。
次に一次側を開けていきますが、ユックリ開けていくと流量計の中に水が入っていきます、さらに開けていくと流量計の中の浮きが浮かび上がり、メモリを設計メモリに合せた状態のポンプの状態を確認する事で、必要な圧力で水量を維持できているかを確認します。
本日の現場では流量計に若干つまりが有り、浮きが浮かび上がらない状態が有りました、また流量が足りない場合も当然浮きが上がらないのでビビらず流量を上げる必要が有ります。
まとめ
ポンプは水量と音が大きいので緊張しますが、正しい管で水を回して入れば壊れたりしないので落ち着いて、動かす前の配管等もチェックした後始めると慌てずに済みます。
まだ回数は少ないですが、同じポンプに出会っていないので、その都度しっかり確認していきたいです。