発信機 の 点検動作

押しボタン・保護板・電話ジャック付き確認ランプ付きP型1級発信機を元に発信機の点検時動作を覚書として残します。点検作業が出来れば半人前になれます。(室内用で表示灯・地区音響もついているタイプで説明します)

発信機とは

火災信号を受信機に手動で発信する装置でP型とT型に分けられ、防滴性の有無により室内・室外様に分けられる。赤く丸い真ん中にボタンが付いて保護板に守られている奴です。

設置基準

歩行距離50M以内に設置し、人目に触れやすく操作が容易に行える廊下や階段出入り口付近に設置されており、0.8M 以上~1.5M以下の位置に表示灯と一緒に設置されています、消火栓とも一緒に設置される事が多く、10M離れた場所からでも表示灯が目視できるようになっています。

9個の点検項目

目視により1.周囲の操作上障害、2.操作表示、3.銘板の脱落、4.押し釦の作動、5.音響装置の作動と音圧確認、6.表示灯の点灯、7.作動表示灯の点灯、8.外形の錆脱落、9.非常電話の親機側で呼び出し音が鳴り明瞭に通話可能

同時に区分鳴動の確認を実施します(例えば3階で発砲した場合4階でも発報しなければならない)

普段の点検要領

目視により操作障害、表示灯の点灯を確認し復旧方法の確認をする。

電話ジャックに送受話機を差し込み受信機と連絡を試みます。

「通話良好、2階○○前発信機ボタン押します」

区画などを伝え発信機ボタンを押す(有機ガラスが破損する可能性がある場合はカバーを外し操作)

ベル音を確認、操作確認ランプの点灯を確認

「ベル音良好、確認ランプ灯火確認、復旧します」

復旧ボタンで復旧

電話ジャックのないP型2級発信機もありますが、そんな時は無線でやり取りします

地区音響装置(ベル)は一緒に設置してあったり、付近に設置してあります。

音圧も規定されていますが、同時にあっちこっちでも同時鳴動してくれるものがほとんどなので音圧が弱いという事はまずないです。

実は一緒に設置してある消火栓の起動装置でもありますので点検する際は同時に起動しない様連動停止をしています、安易に押すとポンプまで起動するので受信機側と連携を取って実施していきましょう。

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