感知器の設置
本日は念願の感知器設置をお手伝いしてきました。
すでにケーブルは渡らせていたので、ケーブルを丁寧に剥き電線を感知器へ接続していきます。
本日取り付けたのはR型の煙感知器でアドレスと言われる番号を振り分け設置する事で機械的に作動試験を行える優れものです、マンションなどの点検は人の手で点検を行っているのでR型が増えていくと点検の仕事が減ってしまいそうです。
そうなってしまっても設置の仕事が増えるので自分としてはどちらに転んでも問題ないですが、人不足を考えると効率的な設備に変えていく事は必要ですね。
さて、感知器の接続は4芯ケーブルを使って接続し、すべての感知器を一筆書きでつなげ最後の一台は終端加工をすることで、機械的にお尻を決めて設置します。
ケーブルはプラスとマイナスがセットでプラス2本マイナス2本の4芯線を使用しています、通常は設置場所に1本ないし2本のケーブルが出ており、そちらに接続する為に閉端端子を使用したりしますが、本日設置したのはその場所に3本の4芯線が集合した状態でした。
指導して頂きながら無事に設置が出来たのですが、次回に活きるよう図でまとめられるようにしたいと思います。