マンションの消防設備点検　２

マンションの消防設備点検では、各部屋についている火災感知器を意図的に発報させ正常に作動しているか確認します。

当然お客様宅にお邪魔させていただき各部屋を回りながら点検するのですが、知らない人が入ってくるというのは余り気持ちの良いもので無いと思います。

嫌な思いをさせない為にも、心配りが大切だと思います。

指導して頂いた会社の女性社員は玄関を開けてお客様と顔を合わせた時、赤ちゃんの昼寝中にお邪魔したという事を察知して「お昼寝中じゃないですか？時間をずらして何時くらいでいかがですか？」と即座に反応されていました。お邪魔する時間帯やお部屋の雰囲気でも判断できますよとアドバイスをいただきましたが、やはり経験と心配り二つのがそろって初めて出来る事だと思います。

目配り、気配り、心配りの3配りとよく言いますが、心配りは相手を思いやる気持ちが一番だと思いますので、心配りを大切にしながら仕事をこなしていきたいと思います。