工場の消防設備点検

今日の消防点検は工場の消火機と誘導灯と発信機の点検作業をお手伝いしてきました。

クリーンルームを備えた工場のため、一同そちらから点検スタート、中に入ると天井までが約6メートルの工場故の高さで、見たことのない長さの点検棒でベテランの方が天井の感知器を炙っていました。

さて消火器点検チームは今日は3名で回ります、見取り図を元に巡回しながら社員の方が発信機をチェック、通話チェック、ホースチェック、ベル音チェック、もう一名は消火器を探し無線で不備のない消火器の番号を伝えてくれ、私は点検シートへマークを入れながら見取り図へもチェック済み印をつけていきます。

今回は誘導灯も点検との事で、移動しながら避難口誘導灯と通路誘導灯の電灯とバッテリーの点検を実施しました、点検表にAやBH・BL・Cと誘導灯大きさと明るさの違いからなる区分の記号と個数が書いており、勉強の成果が試されました。

ちなみに記号ごとの違いを簡単に言うと
Aは大きくて一番明るい、BHはAの半分のサイズで明るい、BLはBHと同じサイズで明るさが劣る、CはBLよりもさらに小さく明るくない的な感じになります、避難口灯と通路灯は人型か矢印かという感じでしょうか、あくまでも簡単な説明でした。

詳しくは別の機会に。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です