FPケーブルの被膜剥き
本日は空いている時間を利用して、耐火ケーブル0.9㎜の被膜剥きをご指導いただきました。
1.6㎜~2.3㎜の太さのVVFケーブルは専用のストリッパーと言う工具を使い簡単に被膜を向いて芯線(銅線)を
露出することが出来るのですが、0.9㎜ですとニッパーで手作業で剥いていく事が多いそうです
(もちろん専用の工具も存在しますが)
軟銅導体を露出し機器に接続するために、ビニルシースを縦に10センチほどカッターで切れ込みを入れて裂く
そして絶縁体を露出させ先端1センチ程度をニッパーで軽く挟み横に引っ張ることで軟銅導体をむき出しにする
この動作にコツが必要で、軟銅導体にニッパーの刃が当たらない程度に挟むのがポイント。
電子機器と接続するためには必ずこの動作は必要になるのでこのような時間を作っていただき
非常に有難いです、この先一番使う技術かもしれません!!