スーパーの消防設備点検
本日はスーパーマーケットの消防設備を点検しました。
スーパーは⑷項の不特定多数の人が集まる場所に設定されています。
消防設備の特徴は煙感知器が多いという所でしょうか、天井高が4M以上でも広い範囲をカバーできるのが煙感知器の特徴です。
作業場で火を扱う場所では定温式の熱感知器がしっかり使われていました。
バックルーム通路は防火戸が使用できるように、また避難通路としても機能するように通路に商品が置きっぱなしという事もなく、よく管理されていました。
煙感知器を次々に点検すると一つ前の感知器で煙がまだ残っている事で、次の感知器が反応しないという事態が発生しました。
煙感知器を次々と点検する場合はしっかり煙を抜いてから次の点検をするという事が解りました。